れですも色々

まあだだよ(笑

さてさて。

起動ディスクは作ってありますか?
今はデスクトップでもFDDがついていない機種がありますので、そういう方は読み飛ばしてください。
また、ネットで「ブータブルCD」や「起動可能CD 作成」などで検索するとFDDがなくても起動CDを作れる場合もあります。

ここらへんは本当に各PCに依存します。

でも大したことない経験でも使える環境なら起動ディスクはやはり必要というのが実感ですね。
理由は何と言っても電源が入っていない状態でも差し込める。
これに尽きます。

起動しなくなったの・・という方のPCを見に行ったとき、その方は何をどうしたのかも説明できませんでした。
あれこれ探った結果、システム関係のファイルを捨ててしまっただけならともかく、CDドライブのドライバも削除してしまったようでした。
#そんな事ができるのか?という疑問は今でもあります。
一体どうやったら とも。

その時に最終的に役立ったのはFDでした。
起動ディスクとCDドライブの「汎用ドライバ」FDです。

幸いFDDが付いている機種でしたのでね。
いくらリカバリCDがあってもドライバがなくてはPCはCDドライブを認識できません。
CDドライブを認識できないという事はPCにとってはCDドライブが「ない」という事ですね。

ない物は動かない。

もう一つこれは現在ではあまり重きをなさないですが、BIOS更新の場合でしょうか。
こちらのケースは段々FD必須ではなくなってきていますね。

世の中の大勢がFDD不要に傾いている今でも、私にはやはり必要なものに思えますね。

さて。
起動ディスクです。
これはOSが無事に動いているうちに作っておきたいものですね。
一番便利に使えるのはWin98SE用の起動ディスクでしょう。
標準で日本語が通り、CDドライバも付いています。
FAT環境ならあまりOSは問いません。

XPの方は要注意です。
XPのFDDドライブ右クリックで作れるFDはMS-DOSのものです。
私もちんぷんかんぷんなものです。

MSのサイトに「XPの起動ディスク」は置いてあります。
ここで気をつけなければならないのは、XPのHOME,PRO、ノーマル、SP1とそれぞれ起動ディスクが違う事です。

たとえばXPHOMEを使っている方なら、今はSP1を当てていても元々はHOME無印だったりしますね。
この場合は思い切って両方バージョンの起動ディスクを作りましょう。

またFDというのは(FDに限りませんが)思わぬ劣化をしている事があります。
私の場合ですが、各OS毎に2~3セット作ってあります。

また、メーカーによっては特殊なドライバを使用しているものもあります。
これを確認するにはメーカーサイトにお出かけするのがいいでしょう。
外付けディスクで起動させるタイプのでしたら尚更です。

PCが無事に動いているうちにしておいた方がいい事は案外重要です。






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